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主要船社サイト: NYKLine
/ MOLine / KLine /OOCL / Hapag
Lloyd / APL
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マースクライン、日本郵船、商船三井
−各社がホームページでカットオフの前倒等を通知 |
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EU24ルール
2011年施行開始について
対象は船社−Master B/L |
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2011年6月3日
EU24時間ルール7月から厳格実施
欧州委が加盟各国の猶予期間を6月末で最終終了スト
1月1日から開始されたEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)の猶予期間が6月末で終了、7月から罰則をともなう厳格運用に入る。
Hapag-Lloyd(独)の情報によると、欧州委員会が全EU加盟各国のENS送信の猶予期間を最終的に6月末までに終了することを決めたもの。
EUの24時間ルールは、EUへの輸入であるICS(Import Control
System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、コンテナ貨物は、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信すること
が義務付けられている。
必要貨物情報は、(1)荷送人・荷受人(名称・所在地・郵便番号、EORI番号あれば記載)(2)貨物到着通知先(名 称・所在地・郵便番号)(3)品名・HDコード(4)荷姿・荷姿ごとの個数(5)総重量・容積(6)国連危険コード(IMO Class/UN No.)(7)コンテナ番号(8)コンテナシール番号。 1月から船社はEUへのデータ送信を開始しているが、船積み不許可(Do Not Load)のメッセージは出ておらず、それよりもEU加盟国によりシステム構築態勢が整わず、欧州委員会が加盟国に罰則をともなう厳格実施をICSは今年 6月末、欧州からのECS(Export Control System)は今年12月末まで猶予するよう勧告していた。
7月からの厳格実施
に伴い、Hapag-Lloydでは関係荷主に対し、船積み書類のカットオフまでに船積み指図書(S/I)に必要貨物情報を正確、完全に記載して提出しな
い場合、EU向けの本船に船積みしないとし、データ送信後の訂正で罰則を受けた場合は荷主の責任になるとして注意を促している。
(Cyber
Shipping Guideより)

EU
Regulation 1875/2006 ? Entry Summary
Regulation (ENS) - Reminder Shipping
Instructions
01 Jun 2011
Hapag-Lloyd likes to
inform you that since January 1, 2011
the security regulation of the European
Union has been in effect. Since January
1, 2011 the security regulation of
the European Union (EU) has been in
effect.
The EU Commission has
decided that all EU countries must
terminate their individual grace period
for transmission of ENS June 30, 2011
at the latest. Therefore, it is likely
......................

Customer
Advisory: EU Regulation 1875/2006 ?
Advance Manifest ? End of Grace Period
June 06, 2011 
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2011年1月24日
EU版
24時間ルール−現場では混乱も
荷主筋より、船社の対応に対する疑問、問題点の指摘
BYM
Marine & Maritime News、からの情報によると、2011年1月1日施行の同規則に対する船社の対応には荷主筋から幾つかの疑問符がつけられている。具体的には、
1) 船社によっては、船積前「5日」の貨物明細の提示を求めている。 −規則では24時間前
2) 米国系荷主、冷蔵貨物、によると、船社は空コンテナを荷主に引き渡す前に情報提示を求める
3) 一部船社では、荷主の対応次第では船社が罰金ともいえる費用を課徴するとの警告もしている
4) こうした動きから、米国の荷主筋では「馬鹿げた対応」を求める船社使用を避けざるを得ない
BYM
Headline: UK. Shippers question carriers'
demands to meet new EU security regulations
上記BYMが同記事で引用する、THE
SHIPPERS VOICE、は同サイトの1月17日掲載記事で以下の指摘をしている。
1) 施行後、まだ間もない新しい規則への対応については、いまだ荷主筋での反応などの十分な情報がない
2) 他方、幾つかの荷主では問題点指摘の最初の兆候を見ることができる
3) 荷主名の特定はできないが、数社の船社が船積前5日という難題を投げかけているという
4) 米国系荷主は、同じ規則への対応でありながら、船社による対応が大きく異なるとも指摘する
5) 欧州系荷主では、フォーワーダーからCFS Cut Offを当初予想よりも4日も前倒しすると言われている
6) 米国系荷主は、ISFと比べて概ね同じ規則にも拘わらずEU規則への関係者対応や管理方法に疑問符をつける
原文タイトル: Shipper
claims “Silliness” over carrier compliance
requirements for EU advanced data rules
引用先
BYM
Marine & Maritime News

THE
SHIPPERS VOICE 
(まとめ)
施行開始のEU24時間規則の実際的、実務的な対応は船社を軸として関係者により違いがあるようで、当分の間はこうした状況が続くものと思われる。EUの中でも英国は施行後の2ヶ月という時間を以って実際的な運用が安定するとも言われるが、現場は各国単位での対応でもあることから今後も状況を注視していく必要があろう。
(弊社編集部)
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2011年1月24日
EU版
24時間ルール−現場では混乱も
荷主筋より、船社の対応に対する疑問、問題点の指摘
BYM
Marine & Maritime News、からの情報によると、2011年1月1日施行の同規則に対する船社の対応には荷主筋から幾つかの疑問符がつけられている。具体的には、
1) 船社によっては、船積前「5日」の貨物明細の提示を求めている。 −規則では24時間前
2) 米国系荷主、冷蔵貨物、によると、船社は空コンテナを荷主に引き渡す前に情報提示を求める
3) 一部船社では、荷主の対応次第では船社が罰金ともいえる費用を課徴するとの警告もしている
4) こうした動きから、米国の荷主筋では「馬鹿げた対応」を求める船社使用を避けざるを得ない
BYM
Headline: UK. Shippers question carriers'
demands to meet new EU security regulations
上記BYMが同記事で引用する、THE
SHIPPERS VOICE、は同サイトの1月17日掲載記事で以下の指摘をしている。
1) 施行後、まだ間もない新しい規則への対応については、いまだ荷主筋での反応などの十分な情報がない
2) 他方、幾つかの荷主では問題点指摘の最初の兆候を見ることができる
3) 荷主名の特定はできないが、数社の船社が船積前5日という難題を投げかけているという
4) 米国系荷主は、同じ規則への対応でありながら、船社による対応が大きく異なるとも指摘する
5) 欧州系荷主では、フォーワーダーからCFS Cut Offを当初予想よりも4日も前倒しすると言われている
6) 米国系荷主は、ISFと比べて概ね同じ規則にも拘わらずEU規則への関係者対応や管理方法に疑問符をつける
原文タイトル: Shipper
claims “Silliness” over carrier compliance
requirements for EU advanced data rules
引用先
BYM
Marine & Maritime News

THE
SHIPPERS VOICE 
(まとめ)
施行開始のEU24時間規則の実際的、実務的な対応は船社を軸として関係者により違いがあるようで、当分の間はこうした状況が続くものと思われる。EUの中でも英国は施行後の2ヶ月という時間を以って実際的な運用が安定するとも言われるが、現場は各国単位での対応でもあることから今後も状況を注視していく必要があろう。
(弊社編集部)
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2010年12月13日
年明け実施のEU版
24時間ルール 十分なテストできず厳格実施猶予の国
1月1日からEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)が開始されたのを受けて、欧州航路のコンテナ配船社もデータ
送信している。関係船社に よると、いまのところ船積み不許可(Do not load)のメッセージは受けていないものの、アジアから出港したコンテナ船が欧州側の寄港地に到着する時期を迎えることから、現地の税関当局が実際の通
関手続きでどのような対応を見せるか注視している。
EU版24時間ルールは、EUへの輸入のICS(Import
Control System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要な貨物情報を記載し、コンテナ貨物は、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信するこ
とが義務付けられている。
当初、2009年7月1日から実施が予定されていたが、一部のEU加盟国の貿易・産業界から輸入データメッセージを受けるシス
テム準備が整わないとして延期を求める声があがり、昨年12月31日まで実施が猶予されていた。
ただ、EU加盟国によってはまだシステム作りが遅れているところもあり、イタリア、ギリシャは税関の対応もはっきりしない。
また、1月からの実施へ向けてデータ受信などのテストが十分できなかったことから、英国税関は2カ月間の猶予期間を設けたほ
か、国によっては3月末まで猶予するところもあるようで、EU諸国の足並みは揃っていない。
こうした中で、関係船社では年明けにアジアを出港したコンテナ船がそろそろ欧州諸港に到着する時期を迎えることから、欧州諸国の
税関当局が現地の港湾で到 着したコンテナ貨物の通関手続きをどう進めるのか、またEU全体として何か統一した対応策を打ち出すのか注目している。
(Cyber Shipping
Guideより)
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2010年12月吉日
KLINE社
EU24時間ルールについて (4) (新チャージ導入のご案内)
新チャージ
CARGO DECLARATION DATA CHARGE(DEC) : USD25
per B/L (ENS送信に関る新チャージ)
AMENDMENT FEE(AMF) : USD40
per B/L(送信後の訂正に関る新チャージ)
(同社サイトの本文は下記をクリック下さい)
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2010年12月20日
OOCL社
Website-Customer Advisories
『NVOCCのFilingについて』の説明
2011年1月1日からは2009年7月以来の「過渡的措置」が終了、「EU-ICS]の正式施行が開始されます。中でも、NVOCC事業者には当規則が施行日以降にどのような影響を与えるか多くの関係者に関心が高いと思われます。罰則規定を含む施行具体化細則は、EU当局並びに各国税関の正式発表或いは具体化詳細を明記したものは未だないように思われます。OOCL社による顧客向けの下記内容は、NVOCC事業者には参考となる情報、特に船社とNVOCCによる当面の役割について参考にと思われます。(編集部)
About
Third Party Filing
2.
Will you allow forwarders/NVOCCs as a self-filer?
Answer:
Under the regulations, carriers are legally responsible
for filing. Third parties need to acquire the
carriers' knowledge and consent. OOCL Corporate
division is working on the process which will
be made available in near future.
3.
Does the carrier only need to file a master B/L
(even if an NVOCC has issued a house B/L)?
Answer:
Yes, if the carrier files it will only be at the
carrier master B/L level without reference to NVOCC
house B/L. Unlike, for example, USA, ICS is a single
filing system - so either the carrier files at master
B/L level or the NVOCC files at house B/L level
(after consent from the carrier).
4.
Once OOCL gives consent for a third party to file
ENS, do we restrict the third party so that they
must always file ENS for all shipment, or do we
allow them to file ENS for a certain shipment
and leave some shipments filed by OOCL?
Answer:
OOCL Corporate division is working on the
process which will be made available in the near
future.
5.
What if the shipment is filed by a third party
and OOCL does not receive the MRN for this "self
ENS filing" shipment, do we hold the container?
Answer:
Yes; only when the MRN is received, there is proof
of filing. Without this proof OOCL cannot load
cargo as we cannot determine if a filing has been
undertaken. Loading would mean non-compliance.
(同社サイトの本文は下記をクリック下さい)
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2010年12月13日
EU24時間ルール、運用に不安も 税関のシステム対応が一様でなく
来年1月1日からEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)導入が間近に迫る中、欧州航路のコンテナ配船社も対応準備を進めているが、EU諸
国の税関当局のシステムが一様でなく、米国のように年明けからいっせいに統一対応は難しいという。ただ、規則を厳格適用する国もあるだけに、船社はコンプ
ライアンス(法令順守)の観点から、対応せざるを得ない面もあり、不安を抱えながらのスタートとなりそうだ。
EU版24時間ルールは、EUへの 輸入のICS(Import Control
System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、コンテナ貨物の場合、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信する
ことが義務付けられるもの。当初、2009年7月1日から実施が予定されたが、一部のEU加盟国が貿易・産業界からの輸入データメッセージを受けるシステム上の準備が整わないことから、今年12月31日まで実施が猶予されている。しかし、年明けからの実施が迫る中で、EU加盟国によってはまだシステム作りが遅れているところもあり、税関の対応するシステムも統一されたものにはならないようだ。
また、スペイン、ルーマニアなどのように自国語でのメッセージを求める国もあるといわれ、船社では輸出国側の荷主の住所などを異なる言語でいちいち入力す
るには手間とコストがかかるうえ、サービス改編によりEUの第1寄港地を変更した場合は、メッセージを送信する税関が変わり、また別の言語を使用する必要
もでてくるなど独自対応が難しい面もあるという。このため、接続業者(プロバイダー)経由によりEUの税関にメッセージ送信する船社も多く、日本船社ではさきに商船三井がカナダの輸送業界を中心としたグローバルネットワーク・ソリューションプロバイダーのDescartes
Systems Groupの起用を決めているほか、川崎汽船もハンブルク港(独)の先進的な港湾貨物情報処理システムを運営するDAKOSYを起用することになり、こことEDI(電子データ交換)で接続し、EU各国の税関当局へメッセージ送信することにしている。
(Cyber Shipping
Guideより)
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2010年12月10日
邦船三社−EU域内で使用するEDI接続のサービスポータル社を選定
日本郵船−KSD
Software
http://www.ksdsoftware.com/ (from
Oslo, Norway)
商船三井−Descartes Systems
http://www.descartes.com/
(from Waterloo, Canada)
川崎汽船−Dakosy http://www.dakosy.de/en/home
(from Hamburg, Germany)

KSD
Press Release: NYK
NYK Group chooses the
KSD Security Control System (SCS) to handle the ICS
and EXS filing in Europe
KSD Software is delighted to announce a partnership
with NYK Group, one of the largest logistics providers
in the world, to support their security filing in
Europe.
The EDI connection between KSD and NYK Group will
ensure timely and accurate declaration of goods into
and out of the European Union. These changes aim to
improve the safety and security of imported and exported
goods, allowing customs officers to better target
controls and to carry out risk assessment prior to
the arrival of goods at the EU border.
Descartes Press Release:
MOL MOL
Selects Descartes for European Import Control System
(ICS)
WATERLOO, Ontario, July 13, 2010 (GLOBE NEWSWIRE)
-- Descartes Systems Group (TSX:DSG) (Nasdaq:DSGX),
a federated global network logistics solutions provider,
announced that MOL, a leading multi-modal transport
company, has selected Descartes to help manage its
container division's European Union (EU) Import Control
System (ICS) customs filings.
MOL selected Descartes to help manage import security
filings into Belgium, Germany, the etherlands, United
Kingdom, France, Spain and Italy. With its Global
Filer solution, Descartes is working together with
leading customers, like MOL, to help its customers
and partners be ready to comply with the EU ICS requirements
scheduled to be effective in January 2011. The Descartes
Global Filer solution is architected to support the
27 EU and other countries around the world that require
import security filings. .
Dakosy
Press Release: KLine
(to be posted when available)
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2010年11月15日
日本機械輸出組合−『欧州24時間ルールの概要 第二版』を作成
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ホームページ上でサプライチェーン・セキュリティ対策についての
最新ニュースとして『欧州24時間ルールの概要 第二版』を公開
(Source: 同組合ホームページより)
船会社各社の発表には違いも: カットオフ前倒しや追加チャージなど
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マースクライン: EU
(欧州連合) 24時間ルールに関するご案内-2
...カットオフは現行より2日前倒し、B/L1件-25米ドルの新チャージ
日本郵船: 欧州24
時間前マニフェスト提出ルールに関するご案内(2)
...カットオフは現行より2日前倒し
商船三井: EU
(欧州連合) 24時間ルールに関するご案内 (その3)
...カットオフは現行より2日前倒し
(Source: 各社ホームページからの情報)
ファイリングの義務: 対象となるのは
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法令上でファイリングの義務を負うのは: 船社(Master B/L)
但し、船社の業務上の理由で、NVOCCにHouse B/Lを求めることもあ る
(Source: 10/26/2010 JIFFA主催セミナーでのデカルト社情報)
CY
Cutt Offの変更: 1月1日より、2日前倒しに
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MOLine EU版24時間ルール機にCYカットを2日前倒し
(Source: 10/28/2010 邦船3社ホームページ)
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2010年7月13日
MOL−EUセキュリティ対策にデカルト社を選択 ICS対応に「Global
Filer Solution」の使用を決定
MOL Selects Descartes for European Import Control
System (ICS)
WATERLOO, Ontario,
July 13, 2010 (GLOBE NEWSWIRE) -Descartes Systems
Group (TSX:DSG) (Nasdaq:DSGX), a federated global
network logistics solutions provider, announced
that MOL, a leading multi-modal transport company,
has selected Descartes to help manage its container
division's European Union (EU) Import Control System
(ICS) customs filings.
MOL selected Descartes to help manage import security
filings into Belgium, Germany, the Netherlands,
United Kingdom, France, Spain and Italy. With its
Global Filer solution, Descartes is working together
with leading customers, like MOL, to help its customers
and partners be ready to comply with the EU ICS
requirements scheduled to be effective in January
2011. The Descartes Global Filer solution is architected
to support the 27 EU and other countries around
the world that require import security filings.
...................................(continued)
詳細(英文)はデカルト社プレスリリース ここをクリック
(オーシャンコマース社−Cyber Shipping
Guide 2010年7月15日付より)
商船三井はEU(欧州連合)の24時間ルールの輸入貨物を対象としたImport
Control System(ICS)のプロバイダーとして、カナダの輸送業界を中心としたグローバルネットワーク・ソリューションプロバイダーのDescartes
Systems Groupを起用することになった。商船三井はDescartesのGlobal Filerを利用し、来年1月1日から実施されるEUの24時間ルールで、ベルギー、ドイツ、オランダ、英国、フランス、スペイン、イタリアでのICSに対応する。EU版24時間ルールでは、海上コンテナ貨物の場合、EU非加盟国の港からEU加盟国向けに船積みする24時間前までに船社がBL/Seaway
Bill単位で本船が入港する最初のEU加盟国の税関に電子送信を手配することになっている。DescartesのGlobal
FilerはEU加盟27カ国のICSに対応可能となっている。Descartesは、米国の税関国境警備局(CBP)への船積み24時間前の船積みデータ提出システム(AMS)のプロバイダーとして実績を積んでおり、日本ではオーシャンコマース社(本社:東京)がマーケティング、トレーニング、サポートなど業務を提供している。
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DESCARTES
- HELPING CUSTOMERS DELIVER
デカルト社ホームページは現在は「英語サイト」のみとなります。上記画像をクリック下さい。
なお、セキュリティ対策の「Regulatory Compliance」については下記サイトをご覧下さい。
Regulatory
Complianceの概要
GLOBAL
LOGISTIC NETWORK (GLN)
デカルト社のグローバルサービスの基盤はGLNです。To/From、Countryなど
どのようなトランザクションでもGLNに入れば必要な処理をシステムが行います
下図の左側がメッセージング機能、右側がアプリケーション処理機能

グローバルロジスティックネットワークの概要
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