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 日本向け貨物セキュリティの情報箱

注記: 当欄の情報及び記載内容は、弊社理解に基づくものであり、これら内容により
生ずる損害・障害等には弊社は一切責任を負うものではないことを予めご了承下さい


 主な関係先へのリンク−日本向け貨物セキュリティほか
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デカルト社のAFR(JP24)の画面及び操作方法など動画(英語・YouTube)でご覧頂けます。


最近の話題、関連業界の動き 
日付
情報ソース
主な内容
2014年10月9日
2014年6月12日
2014年4月26日
2014年4月26日
2014年1月17日
2013年12月25日
2013年12月9日
2013年10月15日
2013年8月6日
2013年7月6日
2013年7月1日

2013年7月以前の下記ニュースは別頁に掲載しています。

2013年6月26日
2013年6月11日
2013年4月26日
2013年4月11日
2013年3月29日
2013年3月18日
2013年3月13日
2013年3月1日
2013年2月19日
2012年12月28日
2012年12月24日
2012年11月30日
2012年10月12日
2012年9月13日
2012年8月21日
2012年8月21日
2012年8月1日
2012年7月20日
2012年7月7日
2012年5月23日
2012年5月1日
2011年4月2日
2012年3月16日
2012年3月12日
2012年2月24日
2012年2月3日
2012年1月26日
2011年12月6日
2011年11月24日
2011年11月9日
2011年11月9日
2011年10月27日
2011年10月27日
2011年10月26日
2011年10月15日
2011年10月4日

 2014年10月9

(Source of this information: NACCSホームページ 2014.1009)



 2014年6月12日

Japan Customs Calls For Filers' Special Attention On Data Quality
The Authority Implies To Enforce More of Data Scrutiny Ahead

  出港前報告制度における積荷情報の報告時の留意点 (関税局 2014/6/12)

本年3月1日より運用している出港前報告制度において、これまでのところ、マスターB/L番号及び船舶情報の不一致、船卸港コードの誤り等の事例が発生しています。

船会社は、契約する利用運送事業者と出港前報告(AMR)業務で報告する船卸港コード、船舶情報(船舶コード、航海番号、船会社コード、船積港コード及び船積港枝番)及びマスターB/L番号を情報共有 .....

・利用運送事業者は契約する船会社から提供された情報に基づき、船会社が出港前報告(AMR)業務で報告される内容と同一の船卸港コード、船舶情報及びマスターB/L番号を入力 .....

  出港前報告制度における積荷情報の不適切報告事例 (関税局 2014/6/12)

平成26年3月1日より運用を開始している出港前報告制度において、報告された積荷情報の報告内容に関して、日本国税関による積荷情報のリスク分析の妨 げとなりかねない不適切な内容を入力している事例が.....

今後も不適切な報告をしていることを確認した日本国税関は、事前通知(HLD)を通知して適切な報告を要請するほか、不適切な報告の中に虚偽報告の疑いがある場合には必要な調査を行うことがあります。

(Source of this information: 関税局ホームページ 2014.4.12)



 2014年4月26日

 制度における『積荷情報の報告時の留意点』 (関税局 2014/4)

出港前報告制度における積荷情報の報告時の留意点(平成26年4月作成)

本年3月1日より運用している出港前報告制度において、これまでのところ、マスターB/L番号及び船舶情報の不一致、船卸港コードの誤り等の事例が発生しています。

・船会社は、契約する利用運送事業者と出港前報告(AMR)業務で報告する船卸港コード、船舶情報(船舶コード、航海番号、船会社コード、船積港コード及び船積港枝番)及びマスターB/L番号を情報共有してください。また、契約する利用運送事業者から出港前報告(ハウスB/L)(AHR)業務による報告の有無について、確認してください。

・利用運送事業者は契約する船会社から提供された情報に基づき、船会社が出港前報告(AMR)業務で報告される内容と同一の船卸港コード、船舶情報及びマスターB/L番号を入力してください。また、船会社に対して出港前報告(ハウスB/L)(AHR)業務による報告を行う積荷情報の関連マスターB/L番号を報告してください。

以下の不一致となった事例等を参考に今後適切な報告を行ってください。


 
- 関税局 PDF (全8頁) 

(関税局資料よる

 2014年4月26日

 『ハウス情報送信で問題多発 物流の混乱は発生せず』

出港前報告制度で、日本向け輸入貨物の出港24時間前の報告が義務化されて1カ月あまり。物流そのものに目立った混乱も起きていないが、貨物情報の送信の現場ではさまざまな問題が生じている。最も多いのは、当初からの懸念のとおり「NVOCCからハウスB/L情報が送られてこない」(船社関係者)というもので、その数も決して無視できる規模ではないという。他にも細かな入力項目の誤りや申告漏れなどさまざまなミスが散見され、制度が定める提出期限までに全データを提出することは現状難しい状況だ。一方で、情報提出段階でミスがあった貨物でも船降ろし自体はできているのが実態で、これまでのところ税関からDNL(船積み不可)などのメッセージ通知は出されていないようだ。

 出港前報告制度は、日本向けの輸入貨物が海外港を出港する24時間前までに、貨物情報を日本側に送信することを義務付けるもの。船社のマスターB/L情報だけでなくNVOCCのハウスB/L情報も報告義務化しているのが特徴で、制度導入前から海外の輸出者とNVOCCに対して、制度周知がどこまで進むのか懸念が持たれていた。

 実際に報告が義務化されて1カ月が経過したが、船社関係者によるとやはりNVOCCが報告義務を負っているハウスB/L情報の送信で問題が多く発生している。問題の種類はさまざまだ。ある中国船社の関係者は「提出期限までにハウス情報が入っていないケースが少なからずあり、単に遅れたというだけでなく、そもそも制度自体を知らないという理由で入っていないこともあるようだ」と指摘する。

 また、輸出地側のNVOがハウス情報自体は規定どおり送信していたにもかかわらず、終了登録(ハウスEND)を実施していなかったために未報告のままとなっていた、というトラブルも出ている。終了登録は、あるマスターB/L配下の全ハウスB/Lの登録が終わった際に行うもので、その業務が完了して初めて船社側はハウス情報の送信を確認できる。制度そのものだけでなく、こうしたNACCSの業務フローの周知の点でも問題が生じているようだ。他にも、SP(サービス・プロバイダー)経由で送信されてきたハウス情報と船社のマスターB/L情報がうまく紐付けできない、データ送信は行われているが一部データ項目が未入力だったりと、ハウス情報の提出をめぐってさまざまな問題が生じている。

 一方で、こうした混乱や情報送信の際のミスにもかかわらず、今のところ税関側からDNLやDNU(船降ろし不可)、HLD(追加情報要請)、SPD(情報未通知)などのメッセージは出ていないという。積み地側でマニフェスト情報を提出できなかったケースでも、従来から実施されている入港前のマニフェスト情報の送信を行えば、問題なく荷降ろしができている状況だ。もともと税関側も、制度導入直後から完全に対応できるとは見ておらず、セキュリティー確保を目的としつつも実物流に悪影響が出ないよう柔軟に対応する考えを示していた。当面は推移を見守りつつ、徐々に基準の厳格化を図っていくことが予想されるが、船社関係者からは懸念の声も多い。

 ある船社関係者は「現在の状態が一般化してしまわないかが心配だ」と指摘する。輸出者や海外のNVOCCなどの間で「厳密に対応しなくても問題はない」という意識が広まり、結果的に制度が形骸化する懸念もゼロではない。「荷主から、出港前報告制度で情報の提出期限前倒しを要求しているのは当社だけ、などと言われれば営業面を考慮して無視することはできなくなる恐れもある。制度に真面目に対応した船社が損をすることは避けてもらいたい」との声が挙がっている。

(日刊カーゴより 2014.4.14)

 2014年1月17日

 出港前報告制度ニュース ◆ AFR News Letter No.6 (オーシャンコマース社−メイルマガジン) ◆

「出港前報告制度」、準備はOKですか? 運用開始まで2ヶ月を切りました!

出港前報告制度は3月10日が報告期限の船舶から運用を開始、
NACCSセンターのシステムは3月1日から本番稼働します。

 


「出港前報告制度」(日本版24時間ルール)は3月10日が報告期限の船舶から運用を開始、NACCSセンターのシステムは3月1日から本番稼働します。現在、Descartesとご契約頂いた船社、船舶代理店、NVOCC各社は、フェーズIのテスト中で、各社にはフェーズIIのテスト実施に進むことを推奨しています。フェーズIIのテストは本番稼働時の運用体制の確立に重要です。

NACCSセンターの「出港前報告接続試験フェーズII実要領」には「国内利用者向け」と赤字で記載し、「サービスプロバイダー(SP)経由で報告する船会社等及びNVOCCについては、現行実施中の接続試験を当該期間中も実施可能」として、「SP用接続試験実施要領(英語版)」またはご利用のSPにご確認ください」と案内しています。以前は、「全ての関係者が、実運用を想定して業務電文の送受信を行い、運用の確認(DNC含む)を行います」と記述していますので、接続テストの実施をお勧めします。

フェーズII実施日

1月20日(月) 〜  1月24日(金)  5日間
2月17日(月) 〜  2月21日(金)  5日間

SP経由で認められていない業務として船社などによる「船卸許可申請(DNC)」を含む後続業務のMFI(積荷目録情報登録(一括)などがありますが、DNCはnetNACCS処理方式などで実施できますので、「フェーズII実施要領」を参考にして下さい。
  http://www.naccscenter.com/_files/00073493/connection_test_f2.pdf

フェーズIは、現在も継続中で、NACCSにB/L情報を送信すると、処理結果通知が受信でき、エラーの場合、どの項目がエラーかが表示されますので、修正の上00000-0000-0000の正常終了の登録まで行うことができます。ハウスB/Lの場合は、ハウスB/L完了報告を行い、船社が登録するマスターB/Lとのマッチングを行いますので、船社の協力が必要です。

本番稼働時には、好ましい事ではありませんが、DNL、HLD、DNU、SPDも決められた日に品目欄に決められた文言を入力、送信するとこれらのリスク分析結果が返信されてきます。フェーズIIでもこのテストの実施が可能です。

この制度の実施ステップは次のようになります。

    B/L情報の入力(EDIによるアップロードを含む)
    B/L情報のNACCSセンターへの送信登録
         項目等にエラーがあると登録できません
    報告完了識別の送信(NVOCCのみ)
         船社はこの情報を受信します
    マスターB/L番号のマッチング
         NVOCCの場合は全てのB/L、船社はマスターB/Lのみ
    リスク分析結果の受信、対応
    ATD(出港日時報告)(船社のみ)
    SPDが出た場合の船卸許可申請(DNC)(船社のみ)   

 上記各事項を誰がいつ迄に、いつ行うかの運用体制の構築し、この接続試験を経験した上で運用マニュアルなどを作成し、3月の運用開始に備える事をお勧めします。

 オーシャンコマースでは、DescartesとNACCSセンターの試験環境を利用してデモンストレーションを実施していますので、ご希望の方は下記へ連絡して下さい。

Descartesとオーシャンコマースは、米国の24時間ルールが始まった2002年からソリューションの提供、サポートを行っており、「出港前報告制度」でも24時間365日の英語でのサポート、日本、中国での現地語でのサポート体制およびステータス管理、監視システムの優れた機能により貴社の運用を円滑化します。ご質問は下記にお願いします。

E-Mail: tsurumachi@ocean-commerce.co.jp
株式会社オーシャンコマース
担当・鶴町(つるまち)
Tel:03-3435-7510

(オーシャンコマース社 2014.01.17 メイルマガジンより)

 2013年12月25日

 出港前報告制度ニュース ◆ AFR News Letter No.5 (オーシャンコマース社−メイルマガジン) ◆

JP24接続試験 『フェーズU』の準備はできましたか?

 


今週末で仕事納め方が多いと思います。いよいよ「出港前報告制度」が来年2014年)3月10日に報告期限を迎える本船からファイリングを開始、NACCSセンターのシステムも3月1日から本番稼働します。

「出港前報告接続試験フェーズU実要領」には、下記内容が記載されています。

フェーズUは、出港前報告制度の円滑な運用開始に向けた重要な機会です。
可能な限りご参加いただきますようお願い致します。

下の図(NACCSセンター、ホームページから転載)は、接続試験のフェーズIとフェーズIIの予定です。黄色箱 に塗られた日がフェーズIIの接続試験日になります。 

1月20日(月) 〜  1月24日(金)  5日間

2月17日(月) 〜  2月21日(金)  5日間

年末年始休みが明けると2週間後にはフェーズIIを開始します。

フェーズIIの実施要領は、下記NACCSセンターホームページに「出港前報告接続試験フェーズII実要領」として掲載されています。http://www.naccscenter.com/_files/00073493/connection_test_f2.pdf

フェーズIは11月5日から開始し、NACCSにB/L情報を送信すると、処理結果が通知され、エラーがあると、どの項目のエラーか通知が届き、再度修正の上00000-0000-0000の正常終了まで行い、登録ができます。ハウスB/Lの場合は、ハウスB/L完了報告を行い、次に船社が登録するマスターB/Lとのマッチングになりますが、船社の協力が不可欠となります。

本番稼働時には、出て欲しくはありませんが、DNL、HLD、DNU、SPDも決められた日に品目欄に決められた文言を入力、送信するとこれらのリスク分析結果が返信され、フェーズIIでもこのテストを実施できます。接続試験に参加するには、自社システムやサービスプロバイダーなどを利用できますが、システム構築、サービスプロバイダーとの契約、操作訓練、運用方法、運用体制の準備はできていますか? 残された時間は僅かです。

Descartesとオーシャンコマースは、2002年から米国の24時間ルールのソリューション提供、サポートを行っており、24時間365日の英語でのサポートや日本語、中国語でのサポート体制およびステータス管理、監視システムなど優れた機能により、貴社の「出港前報告制度」への対応をお手伝いします。ご不明の点やご質問は下記まで連絡下さい。

E-Mail: tsurumachi@ocean-commerce.co.jp
株式会社オーシャンコマース
担当・鶴町(つるまち)
Tel:03-3435-7510

(オーシャンコマース社 2013.12.25 メイルマガジンより)

 2013年12月9日

 出港前報告制度ニュース ◆ AFR News Letter No.4 (オーシャンコマース−メイルマガジン) ◆

「出港前報告制度」の準備状況はいかがですか?

 


「出港前報告制度」の準備状況はいかがですか?

 暑い暑いと言っていた夏も過ぎ、早いもので今年も師走を迎え、「出港前報告制度」(日本版24時間ルール)の運用開始まで残り3カ月に迫りました。この3カ月間には、クリスマス、年末年始、旧正月の休みがあり、実際に残された日数は限られています。

 今後の日程

2014年3月1日からNACCSの本番環境システム稼働

2014年3月10日午前0時
  (グリニッジ標準時 3月9日午後3時)以降に報告期限が到来する積荷情報(B/L情報)について報告を義務付け

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

 あと4ヶ月余りで運用が開始されますが、クリスマス休暇、年末年始休暇、旧正月休暇と実質的には、残された時間は余り多くありません。もう一度準備状況の確認をお願いします。

Descartesは現在、テストシステムによる接続試験中で、NACCSセンターの本番環境稼働に合わせ、本番システムを運用します。テスト環境は本番環境システム稼働後も運用しますので、操作訓練(トレーニング)などにご利用頂けます。

接続試験フェーズIは11月5日から2014年2月28日まで行われ、フェーズIIの運用確認試験は
 1) 2014年1月20日(月)〜1月24日(金)
 2) 2014年2月17日(月)〜2月21日(金)
のそれぞれ5日間ずつ実施されます。

運用確認試験では、実運用を想定したシナリオ(「どのタイミングでどの業務を行うか」を詳細に示したもの)が発表される予定です。

このフェーズIIの運用確認試験に参加するには、出港前報告制度に対応する方法により、それぞれ次のような環境が整っている事が必要です。

*自社接続の場合:ハード、ソフト、接続回線を含むシステム全体が完成している事
*サービスプロバイダー(SP)を利用する場合:SPとの契約が完了している事、申請者ID (Reporter ID) を取得済みで、操作方法をマスターしている事

上記いずれの場合でも運用方法などの手順書(操作マニュアル)の作成が必要です。

 Descartesの接続テストをしました

B/L情報を手入力すると、1B/Lあたり5分くらい必要ですが、Descartesのコピー機能を使用すると、入力の手間が半減できます。データを保存(セーブ)し、送信すると、NACCSからの処理結果メッセージがすぐに返信されます。本番環境でもこのレスポンスを期待しています。

 リスク分析結果を要求しました

Descartesのシステムでは、この結果が出されると背景が赤くなりますので、非常に目立ちますが、実際は見たくない事象です。

操作は、いたって簡単。入力、照会(監視)などの操作もすぐに覚えられ、日常業務で、B/L作成などを行っている方は違和感なく習熟できます。

Descartesをご利用頂く担当者に対する操作教育、実習を承っていますので、ご連絡下さい。

 何処で、誰が入力し、マッチングやリスク分析の結果は誰がどのタイミングでモニターすれば良いのでしょうか?

この制度を運用するには次のステップがあります。

 1、B/LデータをNACCSへ登録(ウェブ画面への入力またはEDIによる送信)
 2、NVOCCの場合は、ハウスB/L完了識別の送信
 3、マスターB/L番号とハウスB/L番号のマッチング
 4、リスク分析(処理結果通知)の結果が出た場合の対応

これらを把握してタイミング良く対応するためには「誰が、いつ、ファイリングしたか」を効率的に検索したり、モニターできる事が必要です。これらの機能もSPを選択する大きな要素の一つとなります。

 米国のACE(旧AMS、24時間ルール)のサポート業務の経験から、実運用に入ると、次の様な事が起こります。

・エラーメッセージが出たが何処を、どうやって修正すれば良いのか分からない
・何処に連絡したら良いか分からない

これらに対処するためには、しっかりしたサポート体制が重要です。

Descartesのサポート体制は

  英語による24時間365日

  中国語による月〜金 9時〜18時

  日本語による月〜金 10時〜18時

  欧州のDescartes

Descartesは2002年12月に開始した米国版AMSから24時間ルール対応システムを皮切りにSPとして、欧州など世界各国の同様なルールに対応し、ご利用の方々の信頼の上に日本版を提供していますので、より良いサポートが提供できます。

 システムのデモンストレーション

 弊社では、Descartesのシステムを実際に見たい、操作したいと希望する方にデモンストレーションを行っておりますので下記のメールアドレスにご連絡下さい。

E-Mail: tsurumachi@ocean-commerce.co.jp
株式会社オーシャンコマース
担当・鶴町(つるまち)
Tel:03-3435-7510

(オーシャンコマース社 2013.12.09 メイルマガジンより)

 2013年10月15日

 出港前報告制度ニュース ◆ AFR News Letter No.3 (オーシャンコマース−メイルマガジン) ◆

「出港前報告制度」接続試験って何するの?


NACCSホームページ−詳細日程 

 


「出港前報告制度」接続試験って何するの?

 「出港前報告制度」の利用者(データ登録義務者)が接続試験に参加するのは、11月5日(火)からのフェーズI(機能確認試験)からになります。

 サービスプロバイダー(SP)であるDescartesは、すでに自社内で機能を確認していますが、実際にNACCSセンターと接続する機能確認は、今回が初めてとなり、機能を確認後に利用者に使用して頂きます。現在の予定としてDescartesは、11月5日から試験を行いユーザーは翌週には、ご使用頂ける予定です。詳しくはオーシャンコマースに確認して下さい。また、NACCSの保守作業中は、接続試験ができませんので、NACCSの掲示板で確認して下さい。

 SPを利用し、接続試験を行うには、申請者ID(Reporter ID)を取得し、SPと契約をした上、申請者IDをSPに連絡して下さい。申請者IDは登録するB/Lデータに付けてNACCSセンターへ送信する必要があります。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

フェーズI(機能確認試験)

 SPを利用した接続試験のフェーズIの一般的な運用についてご説明します。

 SPを利用してテストできる業務は、船社の、AMR(出港前報告)、CMR(出港前報告訂正)、ATD(出港日時報告)、NVOCC の、AHR(出港前報告(ハウスB/L))、CHR(出港前報告訂正(ハウスB/L))です。

a. 船社、NVOCC共にそれぞれのAMR、AHRを使用して積荷情報(B/L情報)の登録から開始します。自社システムからのデータアップロード(EDI)ですと、入力業務が省けますが、後工程のデータ修正等を考慮しますと、ご自身で何度か入力した方が後々役立つと思います。

b. データの入力が終わると次にNACCSセンターへデータ送信です。NACCSセンターでは、各項目をチェックし、エラーがあれば処理結果をコード送信しますので、確認し、修正して送信し、登録する事が必要です。

c. 船社B/Lでフォワーダー/NVOCCのハウスB/Lが紐づいているB/L(マスターB/L識別に”M”を付ける)はNVOCCが登録するハウスB/Lとのマッチングと船舶情報のマッチングを確認します。(米国向けのAMSの場合、マッチングしない場合、船社は船積みしません)

d. フォワーダー/NVOCCの場合には、ハウスB/L報告完了識別(“E”)の送信が必要ですので、ご注意ください。これはマスターB/Lに紐づくハウスB/Lを「全て報告(登録)した」とNACCSに知らせ、NACCSは、「総重量」を比較し、船社に該当のマスターB/Lに紐づくハウスB/Lが登録されている事を通知します。

 フェーズIの参加は任意ですので、船社、NVOCCは、お互いに協力してデータを入力してくれる相手が必要となります。

e. 次にリスク分析結果が税関から通知された場合の対応は下記のようになります。接続試験でリスク分析結果(DNL,DNU,HLD,SPD)を受け取るには、品名欄の先頭に*DNL* 、 *DNU* 、 *HLD* 、 *SPD* を其々入力するとリスク分析結果を受け取ることができますが、日時の指定がありますので、NACCS掲示板の接続試験→実施要領(10月3日更新)内の「出港前報告接続試験実施要領(利用者向け)」をご覧下さい。
 DNL、DNU、HLDの解除、SPDを受信した場合の解除についても記載されています。

f. 船社はATD(出港日時報告)を行います、ATDを行いますと税関からのリスク分析結果(DNL,HLD,DNU)の通知がないとCMR、CHR(訂正)ができませんので、注意が必要です。

 これまで業務の流れを記述しましたが、実際は、複数船舶、複数B/Lを処理しますので、各ステータス(状況)をタイムリーに監視(照会)し、対応する必要があります。

フェーズII(運用確認試験)

 2014年1月20日からと、2月17日から、の各5日間程度、全ての関係者を対象に
実施する本番稼働前の総合試験です。
 この段階で最終的な運用体制を構築する良い機会となるでしょう。NACCSセンターは実際の運用を想定したシナリオ(どのタイミングでどの業務を行うかを詳細に示したもの)を別途提供する予定です。
 DNC(船卸許可申請、船社業務)については、税関からの通知がなければできませんが、あらかじめ接続試験環境に登録したダミーデータ(SPDの状態にした出港前報告情報)を使用する事で実施可能です。

 特にNVOCCの方で、各国に現地法人や代理店等が数多くある場合、「申請者IDをどの様な単位で取得させれば良いか」「データ入力、ステータス(状況)確認を、どのタイミングで誰が行うか」等の運用マニュアルの準備を今から始め、この接続試験で確認、修正をして本番稼働に備える必要があります。

運用日程

 2014年3月10日午前0時(日本時間)以降に報告期限が到来する積荷情報について報告が必要であり、NACCSセンターのシステムは3月1日午前0時(日本時間)から本番環境での運用を開始します。

 Descartesは、テスト環境と本番環境を用意していますので、2月末まではテスト環境で接続試験を行い3月1日から本番環境での業務になります。

 あと4ヶ月余りで運用が開始されますが、クリスマス休暇、年末年始休暇、旧正月休暇と実質的には、残された時間は余り多くありません。もう一度準備状況の確認をお願いします。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

(オーシャンコマース社 2013.10.15 メイルマガジンより)

 2013年8月6日

 国内外で大手船社が関係先に正式案内--[House BLのファイリングは行わない]

国内外で大手船社が関係先に正式案内
[House BLのファイリングは行わない]
(例:NYK/KLINE)

既に報告の通り、来年3月施行の出港前報告制度では、米国ACE等で利用され、
NVOCC事業者の多くが実際的対応として想定していた「船社による代行」という
選択がないことが、国内外で改めて発表されている。参考までに本欄では邦船
NYK、KLINE両社の国内(WEB)と海外(文書)の関係筋向けの情報を掲載します。


出港前報告制度の導入における対応について


5. ハウスB/Lの報告の取り扱いについて

 NVOCC等の発行するハウスB/Lの報告
については、実施致しません。


Japan Customs 24 Hour Advanced Manifest Rule

Responsible Party
: “K” Line office at the actual port of loading on the Japanese calling vessel is responsible to file Master B/L and
: NVOCC customer is responsible for filing NVOCC House B/L.

 Unlike US24 hours rule, Carrier cannot file NVOCC House B/L on customers’ behalf.

 

(NYK/KLINEの最近の案内より)

 2013年7月6日

 米国専門誌、American Shipperが特別記事−日本版24時間ルールについて−

 

Cargo security, Japanese style


Shippers on clock to comply with new 24-hour rule
for filing manifest, cargo data.

米国専門誌アメリカンシッパーは、2013年6月号で『出港前報告制度(JP24)』の導入につき特集記事を掲載しました。これに関連しデカルト社ホームページには上記引用が掲載されてAS誌記事をPDFで読むことができます。同記事では、「限られた時間の中で関係者が早目の対応をすること」が強く指摘されています。米国発日本向けの貨物に限らず、海外関係者への情報共有の一つとしてご紹介ください。 

デカルト社ホームページ関連記事 

米国専門誌アメリカンシッパー記事(PDF) 

 

(American Shipper Magazine/Descartes Systemsホームページ 13-07-06より)


 2013年7月1日

 関税局−出港前報告制度の正式施行日を決定、平成26年(2014年)3月10日 (日本時間)

財務省関税局では法的に唯一残っていた「施行日」につき税関ホームページにおいて、以下の通り発表を行いました。

【主な予定】

・ 接続試験を平成25年10月以降に開始予定です。

・ 積荷情報の報告について、システムによる受付を平成26年3月1日午前0時
(グリニッジ標準時:平成26年2月28日午後3時)より開始します。

・ 平成26年3月10日午前0時(グリニッジ標準時:平成26年3月9日午後3時)以降
に報告期限が到来する積荷情報について、報告を義務付けます。

税関ホームページ

邦文  http://www.customs.go.jp/news/news/advance3_j/03.pdf

英文 http://www.customs.go.jp/english/summary/advance/03.pdf

(税関ホームページ 13-07-01より)


 

(BAL編集局からのお知らせ)

2013年6月11日(火) JIFFAセミナー 「出港前報告制度の概要」
弊社 野田誠孫が
が発表 
1. 出港前報告制度、2. NVOCC事業者−求められる対応、3. 対応具体化−電子化の契機


2012年3月15日(金)  JIFFA News No.177 3月号
弊社 野田誠孫が 下記について寄稿
 
『日本版24時間ルールとNVOCC事業の電子化』について


2012年2月24日(金) 開催 関税局シングルウィンドウ推進官民懇話会
弊社 野田誠孫が 下記について発表
 
「24時間ルール」に係るプロバイダー業務について


(財)日本貿易関係手続簡易化協会 日本版船積み24時間ルールに関する調査委員会
2011年6月27日開催第1回委員会−弊社 野田誠孫 が発表 
『米国とEUにおけるセキュリティ対策』 (船積24時間前ルール)概要とその運用実態について


日本貨物セキュリティ欄の設置と背景について



日本向け貨物セキュリティの情報箱


関税局が日本版24時間ルールの基本的考え方を初めて公表

キーワードは、『早期化、詳細化、電子化』

2011年9月2日、関税局主宰の関税審議会貿易円滑化ワーキンググループの会合では、日本向け輸入海上貨物に対する「積荷情報の入手に係る早期化・詳細化・電子化」について基本とする考え方、内容が監視課より報告されました。(注: 当欄では所謂日本版24時間ルールとして引用の際に「JP24」とします−編集局)。これは日本の当局による法制化への具体的動きとして米国・EU等で既に施行されている法制と同じ輸入貨物のセキュリティ対策として位置付けられます。関税局としてはこれまで公式文書の公開は行っておらず、今回が初めての外部発表といえるでしょう。同資料は2011年9月5日のWebsiteに掲載・発表されました。なお、この問題は検討段階であっても海外では大変に関心が高いことが想像できますが同文書の公式英文版はいまのところありません。

財務省関税局の公表資料は同Websiteより入手できます。
 ●関税・外国為替等審議会関税分科会企画部会 貿易円滑化ワーキンググループ(第4回)

なお、資料2では基本的枠組みとなる政策項目を明記していますが、本欄から同PDFを直接お読み頂けます。
 ● 資料2  「積荷情報の入手に係る早期化・詳細化・電子化について」 

こうした当局の動きを受けて、当ホームページではJP24に関する情報(当社独自で入手分を含む)について、米国・EUでの貨物セキュリティ情報箱に続き、『日本向け貨物セキュリティの情報箱』として掲載していく予定です。

(BAL編集局 2011.9.12)

 

注: 当ホームページでは『貨物セキュリティの情報箱』の名称でこれまで米国(AMS/ISF)、EU(ICS-ENS)における24時間ルールに関する当局の動きや施行後の様子等をレポートしてきました。今回のJP24についてはこれまで公式発表はありませんでしたが施行具体化に向けた当局の確かな動きが開始されたことから、入手可能な公式文書を中心に『日本向け貨物セキュリティの情報箱』を開設しました。なお、JP24の動きは海外関係者にも大きな影響があると思われます。当欄では海外の読者を意識しながら、当ホームページ英文欄を通じて日本の貨物セキュリティに向けた新しい動きを伝えるよう努力していきます。 (編集局 2011.9.12)

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関係先リンク−貨物セキュリティほか
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Website URL
財務省 
関税制度(輸出入手続きと水際での取締り)
税関
税関  出港前報告制度
輸出入・港湾関連情報処理センター NACCS 表紙
輸出入・港湾関連情報処理センター NACCS 日本版24時間ルール
JASTPRO(日本貿易関係手続簡易化協会)
JASTPRO−日本版船積み24時間ルールに関する調査委員会
JIFFA (国際フレイトフォワーダーズ協会)
世界税関機構 WCO(World Customs Organization)
世界税関機構 「基準の枠組み」WCO SAFE Package

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(関係情報へのリンク)


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Last Update 2014-10-10