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 EU向け輸出貨物セキュリティの情報箱

注記: 当欄の情報及び記載内容は、弊社理解に基づくものであり、これら内容により
生ずる損害・障害等には弊社は一切責任を負うものではないことを予めご了承下さい


日付
情報ソース
主な内容


2015年5月1日現在、ENS制度の対象は船社Carrierです。

即ち、Carrier MasterBLのみが義務付けされた事前ファイルの対象です。
NVOCCのHouse BL(HBL)は対象でないために全体トレードの約5割近くの
Forwarder(NVOCC)扱い貨物が同セキュリティ対象から外れています。

当欄ではHBLファイリングが開始され次第で情報更新を開始する予定です。

(2015-5-18)

編集局
EU24時間ルール

EU24ルール 2011年施行開始について
対象は船社−Master B/L

EU24ルールに関して、WSCが米国荷主団体と会合
WSC, U.S. shippers meet on EU 24-hour rule



EU向け輸出貨物関係者の皆様へ
(EU版24時間ルール施行について)

2011年1月1日、EU域外からの輸入コンテナ貨物に対して新しいセキュリティ規則、ICS-ENS (対象−バルク扱い完成車、一般バルク貨物を含む)の適用が始まります。当欄では『日本発EU着のコンテナ貨物』に絞り、情報の掲載を行います。ICS-ENSは正式施行まで既に僅か半年弱の時間を残すだけですが具体的な手続、国別対応など「まとまった形」での情報入手は易しくない状況にあります。公開された文書についてはEUレベル、国単位で多数ありますが関係者への分かり易い理解からは見え難い感じがします。

弊社は本年1月に正式施行された米国CBP(10+2)と同じく「EU版24時間ルール(ICS-ENS)」について皆様の参考になるような情報の提供を心掛けます。これらの情報はインターネットより広く収集を試みる一方、内外の関係団体、業界関係者からも可能な限りで直接収集を行います。EU版24時間ルールはテロ防止の目的は同じでも米国AMS/ISFとは少し異なる部分もあります。

EU版をひとことで言うと『(AMS)+(ISFの一部要素)=ENS(EU24)』 ということになると思います。

当欄ではできるだけ読者の皆様に役立つ情報や資料の掲載をWeb等での公開情報を基にして行います。また、Customs Filing-Reguilatory Compliance分野では世界の先頭にいる デカルトシステムズ社(本社カナダ、国内代理店オーシャンコマース社、弊社−EDI等技術及び営業支援) からも最新資料の入手ができますので同社了解の下、これら情報も当欄で紹介しますのでご利用ください。 (2010-7-14)


貨物セキュリティ対策(24時間ルール)−EU版(ENS)と米国版(AMS-ISF)について
(主な機能についての比較)

ICS (Import Control System) - ENS (Entry Summary Declaration)

(オレンジ色の記載−EUと米国が同じ基準)
(青色背景色−最新の情報)


比較項目 (順不同)


 EU

 USA
 施行開始 2011年1月
対象: 船社及びNVOCC House B/L
対象: 船社及びNVOCC House B/L
 船積み24時間前
本船の積地出航の24時間前 
 船積み時の条件 1
ファイリング項目の正しい記載
ファイリング項目の正しい記載 
 船積み時の条件 2
EU税関からのMRN (注1) の事前取得
(MRNに相当するキーはない)
 船積み時の条件 3
第三者ファイルの場合−船社EORI番号
(船社を特定する番号-EORIはない)
 輸入国Trader情報
 AEOに基づくEORI番号 (注2)
 DUNS番号の使用を推奨
 準拠法

EU共通:“Security Amendment”: R648/2005 of 13 April 2005 and R1875/2006 of 18 December 2006

CBP: U.S. Customs and Border Protection 19 CFR Parts4, 12,18, etal.
Importer Security Filing and Additional Carrier Requirements; Final Rule
 施行具体化
−EUのリスク管理
EU共通部分(Risk Management)を除き EU27カ国が各国税関で個別対応
国内で統一
 使用言語
 21カ国の言語
英語 
 第一義的責任
船社(物理的に貨物を持ち込む者)
 第三者ファイリング
 サービスプロバイダー
船社が事前に承認した者
サービスプロバイダーの使用を容認

当事者同士の合意で代理人選定(ISF)
認定サービスプロバイダー制度(CBP)

Risk Management
−Filingの相手先

本船が域内寄港の最初の国(港)の税関

CBP
 
 
 

注記
 1 MRN: Movement Reference Number。EU税関がRiskManagement評価後に申請者に与えるもの
 2 EORI: Economic Operators Registration and Identification number。AEO認証に基づく

EU Commissionが「税関手続」に関して設置したホームページをクリック下さい

貨物セキュリティのサイト 貨物モデル処理例示(動画)

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EUの公式発表、各国の対応近 EU情報箱に戻る


2011年6月3日

EU24時間ルール7月から厳格実施
欧州委が加盟各国の猶予期間を6月末で最終終了スト

  1月1日から開始されたEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)の猶予期間が6月末で終了、7月から罰則をともなう厳格運用に入る。 Hapag-Lloyd(独)の情報によると、欧州委員会が全EU加盟各国のENS送信の猶予期間を最終的に6月末までに終了することを決めたもの。 

EUの24時間ルールは、EUへの輸入であるICS(Import Control System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、コンテナ貨物は、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信すること が義務付けられている。

 必要貨物情報は、(1)荷送人・荷受人(名称・所在地・郵便番号、EORI番号あれば記載)(2)貨物到着通知先(名 称・所在地・郵便番号)(3)品名・HDコード(4)荷姿・荷姿ごとの個数(5)総重量・容積(6)国連危険コード(IMO Class/UN No.)(7)コンテナ番号(8)コンテナシール番号。 1月から船社はEUへのデータ送信を開始しているが、船積み不許可(Do Not Load)のメッセージは出ておらず、それよりもEU加盟国によりシステム構築態勢が整わず、欧州委員会が加盟国に罰則をともなう厳格実施をICSは今年 6月末、欧州からのECS(Export Control System)は今年12月末まで猶予するよう勧告していた。

 7月からの厳格実施 に伴い、Hapag-Lloydでは関係荷主に対し、船積み書類のカットオフまでに船積み指図書(S/I)に必要貨物情報を正確、完全に記載して提出しな い場合、EU向けの本船に船積みしないとし、データ送信後の訂正で罰則を受けた場合は荷主の責任になるとして注意を促している。

(Cyber Shipping Guideより)


EU Regulation 1875/2006 ? Entry Summary Regulation (ENS) - Reminder Shipping Instructions

01 Jun 2011

Hapag-Lloyd likes to inform you that since January 1, 2011 the security regulation of the European Union has been in effect. Since January 1, 2011 the security regulation of the European Union (EU) has been in effect.

The EU Commission has decided that all EU countries must terminate their individual grace period for transmission of ENS June 30, 2011 at the latest. Therefore, it is likely ......................


Customer Advisory: EU Regulation 1875/2006 ? Advance Manifest ? End of Grace Period

June 06, 2011

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2011年3月29日

デカルトシステムズ社がBMI社のEU安全ファイリング業務を受注

bmi Cargo Selects Descartes for EU Customs Security Filings

2011年3月29日付ウォールストリートジャーナル紙は、デカルトシステムズ社が英国ヒースロー空港を拠点とする航空貨物輸送2位のBMI社からEU貨物セキュリティファイリング用に同社『Global Filer』サービスの引き受け決定を伝えた。これにより、BMI社は新たなEUセキュリティ規則に対する税関での貨物処理をより容易に行うことができるとしている。

.......................... 詳しい内容は原文(英文記事)を参照

http://online.wsj.com/article/PR-CO-20110329-903616.html



(弊社編集部)

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2011年2月25日

EU ICS-ENS (EU24)−各国税関のコメントについて

弊社では年明け早々1月初めにEU7カ国税関宛にEU24施行について質問、宛先は各税関のホームページ記載の窓口、を直接行った。返信内容は概ね公式見解に留まっているが、外国の一般人(筆者)の質問に担当者名を含む返信が来たのはインターネット時代とは言うもののEU関係者の情報公開性は予想以上であった。

1) 問合せ先
EU当局及び英国・ドイツ・フランス・イタリー・ベルギー・フィンランド・スェーデンの7カ国

2) 7カ国の税関への質問−4項目

1. 貴国では、ICS-ENS施行 について現在本番稼動中ですか?
2. 貴国では、第三者(船社以外)によるFiling(船社の同意あり)は行われていますか?
3. 貴国では、罰則金等についての正式発表を業界関係者に対して行いましたか?
4. 貴国では、本年6月30日以降も情報システム上で問題が残る懸念はありますか?

........................... 詳しい内容は  

(弊社編集部)

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2011年1月24日

EU版 24時間ルール−現場では混乱も

 荷主筋より、船社の対応に対する疑問、問題点の指摘

BYM Marine & Maritime News、からの情報によると、2011年1月1日施行の同規則に対する船社の対応には荷主筋から幾つかの疑問符がつけられている。具体的には、

 1) 船社によっては、船積前「5日」の貨物明細の提示を求めている。 −規則では24時間前
 2) 米国系荷主、冷蔵貨物、によると、船社は空コンテナを荷主に引き渡す前に情報提示を求める
 3) 一部船社では、荷主の対応次第では船社が罰金ともいえる費用を課徴するとの警告もしている
 4) こうした動きから、米国の荷主筋では「馬鹿げた対応」を求める船社使用を避けざるを得ない

 BYM Headline: UK. Shippers question carriers' demands to meet new EU security regulations

上記BYMが同記事で引用する、THE SHIPPERS VOICE、は同サイトの1月17日掲載記事で以下の指摘をしている。

 1) 施行後、まだ間もない新しい規則への対応については、いまだ荷主筋での反応などの十分な情報がない
 2) 他方、幾つかの荷主では問題点指摘の最初の兆候を見ることができる
 3) 荷主名の特定はできないが、数社の船社が船積前5日という難題を投げかけているという
 4) 米国系荷主は、同じ規則への対応でありながら、船社による対応が大きく異なるとも指摘する
 5) 欧州系荷主では、フォーワーダーからCFS Cut Offを当初予想よりも4日も前倒しすると言われている
 6) 米国系荷主は、ISFと比べて概ね同じ規則にも拘わらずEU規則への関係者対応や管理方法に疑問符をつける

 原文タイトル: Shipper claims “Silliness” over carrier compliance requirements for EU advanced data rules

引用先
 BYM Marine & Maritime News 
 THE SHIPPERS VOICE 

(まとめ)

 施行開始のEU24時間規則の実際的、実務的な対応は船社を軸として関係者により違いがあるようで、当分の間はこうした状況が続くものと思われる。EUの中でも英国は施行後の2ヶ月という時間を以って実際的な運用が安定するとも言われるが、現場は各国単位での対応でもあることから今後も状況を注視していく必要があろう。  

(弊社編集部)

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2011年1月17日

年明け実施のEU版 24時間ルール 十分なテストできず厳格実施猶予の国

 1月1日からEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)が開始されたのを受けて、欧州航路のコンテナ配船社もデータ 送信している。関係船社に よると、いまのところ船積み不許可(Do not load)のメッセージは受けていないものの、アジアから出港したコンテナ船が欧州側の寄港地に到着する時期を迎えることから、現地の税関当局が実際の通 関手続きでどのような対応を見せるか注視している。

 EU版24時間ルールは、EUへの輸入のICS(Import Control System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要な貨物情報を記載し、コンテナ貨物は、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信するこ とが義務付けられている。

 当初、2009年7月1日から実施が予定されていたが、一部のEU加盟国の貿易・産業界から輸入データメッセージを受けるシス テム準備が整わないとして延期を求める声があがり、昨年12月31日まで実施が猶予されていた。

 ただ、EU加盟国によってはまだシステム作りが遅れているところもあり、イタリア、ギリシャは税関の対応もはっきりしない。

 また、1月からの実施へ向けてデータ受信などのテストが十分できなかったことから、英国税関は2カ月間の猶予期間を設けたほ か、国によっては3月末まで猶予するところもあるようで、EU諸国の足並みは揃っていない。

  こうした中で、関係船社では年明けにアジアを出港したコンテナ船がそろそろ欧州諸港に到着する時期を迎えることから、欧州諸国の 税関当局が現地の港湾で到 着したコンテナ貨物の通関手続きをどう進めるのか、またEU全体として何か統一した対応策を打ち出すのか注目している。

(Cyber Shipping Guideより)

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2010年12月23日

ICS-ENS施行開始−2011年1月1日を確認
及び予想される当局の実際対応などについて

複数の関係筋によると、ICS及びECSに関する2010年12月9日開催のEU委員会(TAXUD)の「European Level of Customs Policy Group」で2011年1月1日の同規則施行とする方針を確認した。以下、関連情報の要約である。

1. 開始時期: 2011年1月1日より正式施行、実施する

2. 安定化: 一部のEU諸国の準備が整わないために猶予期間を設置すると同時に最初の2ヶ月間については制度の安定化について十分に注視する

3. 猶予期間(Grace Period): 
 1) EU向け貨物(ICS)−2011年6月30日迄は実質的には罰則規定は適用しない。
  但し、これ以上の延長はないとの意味

 2) EU発の貨物(ECS)−2011年12月31日迄は実質的には罰則規定は適用しない。但し、これ以上の延長はないとの意味
 
4. 罰則規定: (詳細は公表されていない)


(デカルト社-Mr. Wassermanの記事の一部より)

Descartes would like to advise its customers and partners that The European Commission has confirmed to its EU member state nations that the rules mandating ICS and ECS filings will come in to effect as of January 1, 2011.

Separately, the European Commission recommended that Member States consider observing a limited “grace period” where penalties are not imposed on companies where, due to objective difficulties outside their control, the company is not able to fully comply with ICS and ECS filings as of January 1st, 2011. The recommended grace period would extend no longer than until June 30, 2011 for ICS and December 31, 2011 for ECS. This comes on the realization that not all member states are ready to process these messages on that date, and that it would be prudent to work diligently on monitoring systems rollouts across the EU intently over its first two months of operations. It will be up to the individual member states to ratify this recommendation individually.

詳しくは、下記原文(英語)を参照下さい。


(Source)

フィンランド税関−Customer notice 17 December 2010

- J. Wasserman in Global Trade Compliance on Dec. 15, 2010 


デカルト社−J.Wassermann Dec.15. 2010

- Tim Watson, EU ADVANCE CARGO DECLARATION REGIME 
 
 international chamber of shipping. 略語, ICS. 国際海運会議所−ICS Dec.105. 2010 

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2010年12月14日

EU24時間ルール、運用に不安も 税関のシステム対応が一様でなく

来年1月1日からEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)導入が間近に迫る中、欧州航路のコンテナ配船社も対応準備を進めているが、EU諸 国の税関当局のシステムが一様でなく、米国のように年明けからいっせいに統一対応は難しいという。ただ、規則を厳格適用する国もあるだけに、船社はコンプ ライアンス(法令順守)の観点から、対応せざるを得ない面もあり、不安を抱えながらのスタートとなりそうだ。

 EU版24時間ルールは、EUへの 輸入のICS(Import Control System)の場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、コンテナ貨物の場合、本船が最初に寄港するEUの税関へ船積み24時間前までにデータ送信する ことが義務付けられるもの。当初、2009年7月1日から実施が予定されたが、一部のEU加盟国が貿易・産業界からの輸入データメッセージを受けるシステム上の準備が整わないことから、今年12月31日まで実施が猶予されている。しかし、年明けからの実施が迫る中で、EU加盟国によってはまだシステム作りが遅れているところもあり、税関の対応するシステムも統一されたものにはならないようだ。

  また、スペイン、ルーマニアなどのように自国語でのメッセージを求める国もあるといわれ、船社では輸出国側の荷主の住所などを異なる言語でいちいち入力す るには手間とコストがかかるうえ、サービス改編によりEUの第1寄港地を変更した場合は、メッセージを送信する税関が変わり、また別の言語を使用する必要 もでてくるなど独自対応が難しい面もあるという。このため、接続業者(プロバイダー)経由によりEUの税関にメッセージ送信する船社も多く、日本船社ではさきに商船三井がカナダの輸送業界を中心としたグローバルネットワーク・ソリューションプロバイダーのDescartes Systems Groupの起用を決めているほか、川崎汽船もハンブルク港(独)の先進的な港湾貨物情報処理システムを運営するDAKOSYを起用することになり、こことEDI(電子データ交換)で接続し、EU各国の税関当局へメッセージ送信することにしている。

(Cyber Shipping Guideより)

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2010年12月10日

(邦船三社−EU税関対策で使用するサービスポータル社が確定)

日本郵船−KDS Software http://www.ksdsoftware.com/ (from Oslo, Norway)
商船三井−Descartes Systems Group
http://www.descartes.com/ (from Waterloo, Canada)
川崎汽船−Dakosy
http://www.dakosy.de/en/home (from Hamburg, Germany)

    

KDS Press Release: NYK

NYK Group chooses the KSD Security Control System (SCS) to handle the ICS and EXS filing in Europe
KSD Software is delighted to announce a partnership with NYK Group, one of the largest logistics providers in the world, to support their security filing in Europe.

The EDI connection between KSD and NYK Group will ensure timely and accurate declaration of goods into and out of the European Union. These changes aim to improve the safety and security of imported and exported goods, allowing customs officers to better target controls and to carry out risk assessment prior to the arrival of goods at the EU border.



Descartes Press Release: MOL

MOL Selects Descartes for European Import Control System (ICS)

WATERLOO, Ontario, July 13, 2010 (GLOBE NEWSWIRE) -- Descartes Systems Group (TSX:DSG) (Nasdaq:DSGX), a federated global network logistics solutions provider, announced that MOL, a leading multi-modal transport company, has selected Descartes to help manage its container division's European Union (EU) Import Control System (ICS) customs filings.

MOL selected Descartes to help manage import security filings into Belgium, Germany, the etherlands, United Kingdom, France, Spain and Italy. With its Global Filer solution, Descartes is working together with leading customers, like MOL, to help its customers and partners be ready to comply with the EU ICS requirements scheduled to be effective in January 2011. The Descartes Global Filer solution is architected to support the 27 EU and other countries around the world that require import security filings. .


Dakosy Press Release: KLine

(to be posted when available)

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2010年11月22日

日本機械輸出組合−欧州24時間ルールの概要 第二版

(日本機械輸出組合のホームページから引用)

本年8月1日にリリースした「欧州24時間ルールの概要」の改訂版を作成いたしました。組合員企業各社で対応を検討される際のご参考にして頂ければ幸いです。

(部会・貿易業務グループ) 

 

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2010年10月28日

商船三井が来年1月1日以降 EU版24時間ルール機にCYカットを2日前倒し

商船三井は、来年1月1日からEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)導入に伴い、CYカット日(B/L Instructionの提出・貨物の搬入とも)を一部港で例外はあるものの、コンテナ貨物の場合、基本的に現行の入港日前日から2日前倒し、入港日3日前の16:30とする計画を打ち出した。

 EU版24時間ルールは、27のEUメンバー加盟国と非加盟国であるノルウェー、スイスの計29カ国を対象に、輸入のICSの場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、本船が最初に寄港するEUの税関に送信することが義務付けられる。送信期限は、コンテナ貨物が船積み24時間前、ブレイクバルク貨物が到着4時間前、EU域内貨物が到着2時間前までとなっており、ENS送信作業に対応するためコンテナ貨物のCY カット日を2日前倒しすることにしたもの。

 日本各港でのCYカット日はJEXが神戸(月/火寄港)=月曜から木曜16:30、名古屋(水/木寄港)=火曜から金曜16:30、清水(木寄港)=水曜から月曜16:30、東京(金/土寄港)=木曜から火曜16:30、AEXの博多(土/日寄港)は金曜から水曜16:30へ変更する。商船三井ではENS送信作業にかかわるDocumentation Chargeの導入についても現在検討中としている。

(Cyber Shipping Guideより)

○ 邦船三社のホームページ−関連記載 ○

(NYKLine)
  http://www.nyklinejp.com/pub/topics_132.pdf

(MOLine)
 http://www.moljapan.co.jp/ex_news/ex_2010102824hour_ruleuntitled.shtml

(KLine)

 http://www.klj.kline.com/customer/container/flash/newsp/101022a.htm

 

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2010年10月1日

英国は11月2日から事前運用

来年1月のEU向け貨物24時間ルール導入に先立ち

関来年1月1日からのEU向け貨物の24時間ルール(貨物情報事前申告規則)の導入まで3カ月となる中、英国歳入税関庁(HMRC)は今年11月2日からImport Control System(ICS)の運用を開始、システムの処理能力や、要求するデータが提供されているかどうか事前の確認作業に入る。

EU版24時間ルールは、27のEUメンバー加盟国と非加盟国であるノルウェー、スイスの計29カ国を対象に、輸入のICSの場合、ENS(Entry Summary Declaration)フォームに必要貨物情報を記載し、本船が最初に寄港するEUの税関に送信することが義務付けられている。ENSの送信期限は、コンテナ貨物が船積み24時間前、ブレイクバルク貨物が到着4時間前、EU域内貨物が到着2時間前までとなっている。

ENSを受信した本船の最初のEU港の税関は、本船上のすべての貨物に対しリスク評価し、“船積み不可”と判断する場合もある。“船積み不可”の回答は、船積み 24時間前までにENSを送信するコンテナ貨物のみが対象で、ブレイクバルク、EU域内貨物はリスクが発見された場合、EU域内の最初の寄港地で荷揚げする必要があり、本船に積載されている通過貨物もENS送信の対象となる。

船社は電子送信でENSを手配する必要があるが、送信内容は顧客から提出するB/L情報がもとになるため、ENSフォームへの必要事項の記載を要請している。

英国国際運送協会(Bifa)では、10月からイーストロンドン、アバディーン、フェリクストウ、グランジマウスで24時間ルールのセミナーを順次開催、 HMRC担当官を講師に招き、ICSについて解説、周知徹底を図ることにしており、500人の参加を見込んでいるという。

(Cyber Shipping Guideより)


(英国税関サイト)

Import Control System (ICS)
HMRC Reference: JCCC CIP (09) 75 

3. When will the ICS be introduced?

CIP (09) 09 gave details of the transitional measures that apply to ICS. ICS has been introduced from 1 July 2009 but there is no obligation to lodge an ENS until 1 January 2011.

The UK has a target date of 2 November 2010 to implement ICS. This is in advance of the legally binding date for the submission of ENS’s to allow time for the trade to confirm that their systems are capable of providing the required information.

A separate trader testing system will be available six months prior to UK implementation date.

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2010年9月14日

欧州24時間ルールの2011年1月からの施行開始について

関係者からの情報によると、 2011年1月1日に導入される欧州24時間ルールは予定通りに始まるとのことでハパクロイド社の下記ホームページに関連情報が記載されていますのでご参照下さい。

(Hapag Lloyd)

http://www.hapag-lloyd.com/en/products_and_services/security_information_europe_24h_rule_ens_faq.html

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2010年8月1日

欧州24時間ルールの概要 

(日本機械輸出組合のホームページから引用)

2011年1月1日に導入される欧州24時間ルールについて、現時点で入手した情報をベースに概要をまとめました。組合員各企業で対応を検討される際の参考になさって下さい。

(部会・貿易業務グループ) 

 

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2010年7月23日

WSC(国際船主団体−在ワシントン)−EUセキュリティ対策について荷主関係団体と会合

WSC, U.S. shippers meet on EU 24-hour rule

 

WSCは7月22日(木)に米国内での荷主、フォワーダー、貿易関係者などの諸団体とEU税関の新しいセキュリティ規則に関して会合を開いた。同規則は来年1月1日施行だが米国での船積24時間前にコンテナ貨物に関する積荷情報を電子申告することを求めている。WSCでは同規則については長い間関わっており、法律施行が半年以内となる中で「船社の準備はできている」と議長のコチ氏は述べつつ、他方顧客である荷主団体や物流関係者には影響が大きいため規則遵守に向けての業務手順等の再調整が必要であるともしている。

船社では事前に荷主関係者との十分な連携や話し合いを持つ必要があり、今回の措置はEU域内貨物、積替貨物或いは本船内を問わず影響があることをすべての関係者は理解が必要としている。WSC定航関係者は米国での様々な組織団体との会合を持つことでこれらへの対応に乗り出すことを決めている。

この会合に参加した組織団体は下記の通りである。
National Industrial Transportation League, American Association of Exporters and Importers, Agricultural Transportation Coalition, National Customs Brokers and Forwarders Association of America, National Retail Federation, Retail Industry Leaders Association and the U.S. Chamber of Commerce.

NIT連盟の議長カールトン氏は「米国24時間ルールでの時と同じく新規則に伴い荷主、フォワーダーではEU関連の業務手順の変更をする必要があり、WSCによるこうした動きは正しい理解には大変有益である」と述べた。
(American Shipper紙 Eric Johnson記者)

 American Shipper英文はここをクリック

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2010年7月13日

MOL−EUセキュリティ対策にデカルト社を選択 ICS対応に「Global Filer Solution」の使用を決定
MOL Selects Descartes for European Import Control System (ICS)

WATERLOO, Ontario, July 13, 2010 (GLOBE NEWSWIRE) -Descartes Systems Group (TSX:DSG) (Nasdaq:DSGX), a federated global network logistics solutions provider, announced that MOL, a leading multi-modal transport company, has selected Descartes to help manage its container division's European Union (EU) Import Control System (ICS) customs filings.

MOL selected Descartes to help manage import security filings into Belgium, Germany, the Netherlands, United Kingdom, France, Spain and Italy. With its Global Filer solution, Descartes is working together with leading customers, like MOL, to help its customers and partners be ready to comply with the EU ICS requirements scheduled to be effective in January 2011. The Descartes Global Filer solution is architected to support the 27 EU and other countries around the world that require import security filings. ...................................(continued)

詳細(英文)はデカルト社プレスリリース ここをクリック


(オーシャンコマース社−Cyber Shipping Guide 2010年7月15日付より)

商船三井はEU(欧州連合)の24時間ルールの輸入貨物を対象としたImport Control System(ICS)のプロバイダーとして、カナダの輸送業界を中心としたグローバルネットワーク・ソリューションプロバイダーのDescartes Systems Groupを起用することになった。商船三井はDescartesのGlobal Filerを利用し、来年1月1日から実施されるEUの24時間ルールで、ベルギー、ドイツ、オランダ、英国、フランス、スペイン、イタリアでのICSに対応する。EU版24時間ルールでは、海上コンテナ貨物の場合、EU非加盟国の港からEU加盟国向けに船積みする24時間前までに船社がBL/Seaway Bill単位で本船が入港する最初のEU加盟国の税関に電子送信を手配することになっている。DescartesのGlobal FilerはEU加盟27カ国のICSに対応可能となっている。Descartesは、米国の税関国境警備局(CBP)への船積み24時間前の船積みデータ提出システム(AMS)のプロバイダーとして実績を積んでおり、日本ではオーシャンコマース社(本社:東京)がマーケティング、トレーニング、サポートなど業務を提供している。


  資料、データエレメント  
 日本機械輸出組合 
欧州24時間ルールの概要 (2010.08.01)
European Commission
- Taxation and Customs Union
 
Supply Chain Security: Update of the Community Customs Code
 
 
 

  関係先リンク EU向け輸出貨物セキュリティに関わるもの (順不同)

 
 関係先・名称・サービスなど
内容
リンク先-クリックして下さい
 
EU 関連団体    
 WSC(国際船主団体) .
WSC (World Shipping Council−世界の主要船社が構成)
 
 
 
 
米国 CBPサービスの説明    
General  
Trade - Cargo Security  cbp.gov
ABI  
輸入通関 Automatic Broker Interface ABI
AMS  
輸入申告 Automatic Manifest System Sea AMS
ISF  
Security Filing "10+2" ISF Index - All Issues
ISF  
Security Filing "10+2"  質問集 ISF FAQ
     
米国 サービスプロバイダー    
  Customs Broker - ABI ABI Service Provider List
  Service Provider - AMS Data Processing Services SEA-AMS
     
米国 サービスプロバイダー    
Descartes Systems 
Customs Filing & Compliance Compliance
Descartes Systems 
Ocean AMS Import2000
Descartes Systems 
 Importer Security Filing Descartes ISF
 
国内関連団体    
  日本機械輸出組合
 
日本インターナショナルフレイトフォワーダーズ協会
 
弊社−提携先    
デカルトシステムズ社 
 
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Last Update 15/05/18