国際標準化への対応−Trade
Facilitation
現在、各企業の業務はコンピュータシステムを抜きには遂行できません。業務効率を向上させるには、顧客との間で遣り取りされている「書類・
FAX」という文書から電子データを使用して情報交換を行う電子データ交換「EDI(Electronic
Data Interchange)」が決め手です。既に多くの企業で導入され目新しいものではないですが、実態は企業間でバラバラ、統一性がないのが現実です。この状況を改善する実際的な方法について皆様と共に考えながら事業に大いに役立つお手伝いをしたいと考えます。
電子データ交換、EDIの活用には最新の国際標準化動向に精通した専門家がお役に立てると考えます。日本企業のグローバルな事業の展開にはEDIの利用に関する国際標準化の動向や法制化等を知ることは重要です。欧米やアジア諸国で既に使用されている国連基準(UN/EDIFACT)を基本にして、その標準化動向を踏まえたEDI活用のお手伝いをいたします。国内外に豊富な人脈と多くの業務指導経験を持つ同分野における専門家のコンサルティング通じて、グローバルな事業展開を行うお客さまの業務効率化、自動化を実現すうるEDI導入の検討、具体化を支援します。
海外システムとの連携、移植等の支援
地球市場、グローバリゼーションの時代、日本企業の事業を支える情報システムでも海外との連携、国際化が不可欠です。グローバルに事業をする外国企業は本社情報システムを日本でも使用することが多くなります。インターネットを初めとする情報技術がこうしたグローバルなシステム運用を可能にしますが、海外でのシステム経験を活かして外国と事業を行うお客さまに情報システムに関するコンサルティングを行います。具体的には国内で使用するシステムの海外への移植や外国本社で運用するシステムの日本への導入等をお手伝いします。